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前橋市【大河ドラマ館】2015年NHK「花燃ゆ」

前橋 大河ドラマ館

平成27年1月4日に放送を開始したNHK大河ドラマ「花然ゆ」。
吉田松陰の妹・文を主人公に描かれるこの物語の舞台は長州藩萩(山口県)が中心ですが、群馬県にもとても深いゆかりがあります。大沢たかおさん演じる文の夫・楫取素彦は、初代群馬県令(今の県知事)で、教育や産業など幅広い分野に対して業績を残し、明治維新後の日本を切り開きました。

群馬県庁では、築70年を経た昭和庁舎2階に「大河ドラマ館」を設置しています。
中にはドラマ撮影に実際に使われた貴重な衣装や小道具、撮影風景の映像をはじめ、実際の楫取素彦の素顔やその業績を紹介する映像・資料などが展示されており、大河ドラマファンはもちろん、ドラマを見ていない方も興味を持てる内容になっています。
楫取素彦の足跡は、世界文化遺産に登録されて間もない「富岡製糸場」など群馬各地にあるため、旅の最初に「大河ドラマ館」を訪れれば群馬の旅行をいっそう楽しめます。

大河ドラマ館 県令室

開館期間:2015年1月10日〜2016年1月31日 ※11/14、15日は休館
場所:群馬県庁 昭和庁舎2階
住所:群馬県前橋市大手町 1-1-1
時間:9:00〜17:00
料金:大人500円、中学生以下200円
アクセス:
■老神温泉から/【車】約1時間【電車とバス】予約制無料送迎バス「じゃおう号」乗車 → 沼田駅:上越線 → 新前橋駅:タクシー7分、又は路線バス10分 県庁前下車
■JR前橋駅から/まちなか回遊バス20分 県庁前下車
■関越自動車道前橋ICから/車10分
※会場周辺に有料駐車場がありますが、なるべく公共交通機関をご利用ください

問い合わせ先:ぐんま「花然ゆ」プロジェクト推進協議会






大河ドラマ「花然ゆ」あらすじ(NHK公式サイトより引用)
「明治維新で活躍する志士を育てた吉田松陰の妹・文(ふみ)。久坂玄瑞の妻となり、激動の長州藩の運命に翻弄されながらも、明治維新のまっただ中を生きぬき、松陰の志を引き継いだ。幕末の動乱が激しさを増す中、松陰の家族や門弟たちはさまざまな困難に直面するが、松陰の教えを胸に志を持って力強く生きぬく。“家族の強い絆”と、松陰の志を継いで時代を切り開いていった“若者たちの青春群像”をダイナミックなスケールで描く。」

【放送時間】
日曜日/総合テレビ 午後8:00〜
    BSプレミアム 午後6:00〜
土曜日/総合テレビ 午後1:05〜(再
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