長野県上田市から、群馬県草津、沼田市を経由して栃木県日光市までを結ぶ
全長320kmの国道120号を「日本ロマンチック街道」といいます。
1988年にドイツのロマンチック街道と姉妹街道として締結されました。
あわしまがある沼田市から片品村までをご紹介します。
充実の見所がありドライブにおすすめです!
あわしまから27.4km。
丸沼ダムは希少性が高いバットレス式ダムで国指定重要文化財です。
[住所]群馬県利根郡片品村東小川
あわしまから26km、丸沼ダムから2km、日光国立公園 丸沼高原「日光白根山ロープウエイ」があります。
ロープウエイで一気に山頂標高2,000mまで昇って下さい。
そこには天空の足湯、ロックガーデン、登山コースもあります。
[住所]群馬県利根郡片品村東小川4658-58
[TEL]0278-58-2211
[営業期間]5/27〜11/12
天候などにより変更する場合がございますのでこちらからご確認ください
[料金]大人2,000円、こども1,000円(往復)
白根山ロープウエイから6km、あわしまから21km、「白根魚苑」があります。
釣り堀や、掴み取りができます。
[住所]群馬県利根郡片品村東小川4653-16
[TEL]0278-58-2250[営業時間]09:00~16:00
[定休日]4月下旬~11月(期間中は無休)
[料金]白根魚苑入場料310円、絵馬堂160円
白根魚苑から5.5km、あわしまから15.5km、「とうもろこし街道」があります。
約4kmに渡り、新鮮な野菜などを売る直売所が点在。
店頭では片品村で採れたとうもろこしを焼いてくれます!
[営業期間]店舗によりことなりますが、4月下旬〜11月上旬です。
あわしまから車で5分。別名「東洋のナイアガラ」で親しまれている
人気の観光スポット「吹割の滝」があります。
]]>
標高1,400mの麓から2,000mの山頂まで、全長2,500mを
約15分かけて登る日光白根山ロープウエイです。
山頂からの白根山。
白根山は2578mで関東以北最高峰、東北や北海道にも白根山より高い山はありません。
標高2,000mの「天空の足湯」。天気の良い日の眺めはきっと最高ですね。
この日はあいにく雲がかかっていました。
白根山を眺めながら東屋で一休み。
白根山の山頂はすぐに雲で隠れてしまいます。
こちらは登山安全を祈願する「二荒山神社」。
白根山の登山コースはもちろん、ロープウエイ山頂には
「自然探勝コース/約45分」と「史跡散策コース/約2時間」があります。
四季により様々な高山植物をご覧いただけます。
下段左:バイケイソウ。下段右:ハクサンフウロ。
ロープウエイからは、「丸沼ダム」も見えました。
ロープウエイのある丸沼高原には、
サマーゲレンデ、オートキャンプ、ツリーアドベンチャーなど
アクティビティがたくさん揃っています。
[住所]〒378-0414 群馬県利根郡片品村東小川4658-58
[電話]0278-58-2211
[URL]https://www.marunuma.jp
ロマンチック街道の見どころ・遊びどころ
ロマンチック街道インデックス
丸沼ダム
吹割の滝
あわしまから27.4km。
「丸沼ダム」は希少性が高いバットレスダムで1931年に竣工しました。
発電専用ダムです。
国道120号添いにある駐車場に車を止めて、入口左側にある歩道を下って行きます。
ちょっと急な坂になっていて、雨上がりの後はぬかるんでいるのでスニーカーが良いですね。
しばらくすると沼が見えてきました。
約10〜15分ほどです。
これが希少性の高いパレットレスダムです。
水圧を受ける鉄筋コンクリート版を扶壁(バットレス)で支える構造だそうです。
2003年に国指定重要文化財となりました。
いかだがあり、向こう岸へ渡ってみます。
このいかだに乗ると、ダムを正面から見ることができます。
モネのような水面がきれいでした。
もともとは丸沼がありましたが、ダムにより形が変わったそうです。
紅葉シーズンも見応えありそうです。
[住所]群馬県利根郡片品村東小川
ロマンチック街道の見どころ・遊びどころ
ロマンチック街道インデックス
日光白根山ロープウエイ
吹割の滝
毎朝6:00〜7:30に、老神温泉の観光会館の広場で朝市が開催されています。
旬の新鮮な野菜や地元の特産品などが並びます。
試食を進められたり、おまけしてもらったり、朝市の楽しいひとときです。
地元の方のレシピや保存方法を教えてもらうのも醍醐味。
あわしまから朝市の会場まで歩いて2分。
朝食の前に、ぜひ立ち寄ってみて下さい。
毎年4月20日〜11月20日までです。
毎年8月3日〜5日の3日間に行われる沼田まつり。
祭りの起源は江戸時代まで遡り、当時から形をかえて現在は
天狗みこし、街みこし、子供みこし、まんど、千人おどりの内容の3日間となっています。
こちらは小松姫が祭られている「まんど」。
次から次へと色とりどりの「まんど」が夜の町を練り歩きます。
沼田まつりの目玉、天狗みこし。
天狗の山として知られる迦葉山の「龍華院弥勒寺」に祭られている天狗が、毎年このお祭りでかつがれます。
もう一つは観光PRの目的で「街なか天狗プラザ」に納められている天狗。
二つとも市役所前でスタンバイ。
天狗のみこしは約200人の女性だけがかつぐ、祭りの華です。
女性なら、どなたでも参加できるそうです!(詳しくは沼田市のホームページで)
こちらは千人踊り。
みなさん揃って圧巻です!
地元の学生さんたちも踊りを披露。
祭りのもう一つのお楽しみ、200軒を超える露店。
市役所前の通りにずらっと並びます。
沼田祭り2日目の4日は子供みこしが登場!
子供サイズの天狗神輿もでます。
幼児みこしもあり、とてもかわいいです。
3日間の熱気溢れる沼田祭りを見てみませんか!
毎年8月3〜5日です!
当館から歩いて約2〜3分のところにある「赤城神社」で毎年節分祭が行われます。
どなたでも参加できる地元のお祭りに参加してみませんか?
和太鼓の音とともに神事が始まります。
奥に袴を着ていらっしゃる方々は年男と年女。
厄よけを行います。
豆まきが始まりました!
厄除け、無病息災を願ってたくさんの豆やお菓子がまかれます。
赤城神社の上から豆とお菓子を投げ、下で受け取ります。
子供も大人も夢中になって豆を拾っていました。
豆まきの合間には、地元の方が振る舞ってくれる美味しい甘酒と豚汁で暖を取ってください。
ぐんまちゃんと赤鬼も一緒に節分を楽しみました!
そして夜には「老神多目的広場」から花火があがります。
真冬の澄んだ空に上がる花火はとても美しいです。
当館のラウンジからも見えますよ。
地元のお祭りにどなたでも参加できる機会ですので、ぜひお越し下さい!
その他の沼田・老神温泉の歳時記
2〜3月はひな祭り
5月の第二金曜日と土曜日は大蛇祭り
2020年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、みこしの渡御などが中止となります。
詳しくはこちらをご覧ください。
体長30mの大蛇を数十名の人数で担ぎ、振る舞い酒と共に温泉街を駆け巡る「大蛇まつり」は、
老神温泉の名前にも由来する「大蛇」への感謝を示す老神温泉で最も大きなイベントです。
はるか昔、赤城山の神と日光男体山の神が今の戦場ヶ原で争いました。
互いに「蛇」と「ムカデ」に化けて激しく戦いましたが、
矢傷を負った 蛇は老神の地まで戻り、体の矢を抜いて地面に刺しました。
すると大地から温泉が湧き出し、湯に浸かった蛇はすぐに回復してムカデを追い返しました。
これによりこの土地は「追い神」と呼ばれ、今の老神温泉の名の由来となりました。
赤城山の守り神であり、万病に効く温泉を見つけてくれた「蛇」への感謝の気持ちを込めて、
老神温泉では例年「大蛇まつり」を開催しています。
威勢の良い掛け声とともに大きな蛇を大勢で担ぎながら、夜の温泉街を練り歩く若衆みこし。
みこし自体の全長が長いため、おのずと蛇が生きているかのような動きが出て迫力があります。
大蛇神輿が温泉宿や店先を通りがかると、庭の方まで入り込んでいき「とぐろ」を巻いて一休み。
担ぎ手たちが大きな杯で振る舞い酒を回し飲むたびに、大きな歓声が上がって温泉街が熱気に包まれます。
担ぎ手たちの酒が回るごとに神輿の蛇行が強まり、いよいよ大蛇の動きに「らしさ」が増してきます。
神輿は、当宿「吟松亭あわしま」の館内にも入り込み、ロビーラウンジで賑やかな「とぐろ」も巻きます。
老神温泉「大蛇まつり」は、年5月の第二金曜日と土曜日に開催されます。
2013年の巳年に「Longest festival snake 最も長い祭り用の蛇」としてギネス世界記録にも認定された、
全長108m、重さ約2t、胴回り1.3mの「大蛇」も、12年に一度、200名以上もの手によって担ぎ出されます。
昼間は元気なちびっ子たちによる可愛い「子供みこし」が通りを練り歩き、
夜は大人たちによる「若衆みこし」が街に繰り出します。
「子供みこし」に使われるの全長20mの蛇は、平成28年9月17日に開催された東京都品川区の魅力発信イベント
「しろへびサミットinしながわ」において貸し出されました。
大蛇祭りが行われる5月は、奥利根の春の便り
老神温泉「吟松亭あわしま」から徒歩1分の距離にある沼田市利根観光会館では、
毎年2〜3月にひな祭りを開催しています。
(2021年は2/20土〜3/28日です。詳しくはこちら)
県内や人形制作に約380年の歴史がある鴻巣市から集められた、
約3,000体のひな人形をご覧ください。
その他の沼田・老神温泉の歳時記
2月3日は節分祭
5月の第二金曜日と土曜日は大蛇祭り
青龍山 吉祥寺 | TEL.0278-52-2434 / 〒378-0115 群馬県利根郡川場村門前860 /
拝観料 | 大人 500円 小人 250円 ※HPにて割引があります。
あわしまから
お車 | 国道120号→川場村 立岩→県道64号線→利根沼田望郷ライン→県道263号線→青龍山 吉祥寺/所要時間 約25分
※駐車場は普通車30台・大型バス10台駐車可能